目釘が折れたのでナタの柄を替えた
ナタの柄を止めている目釘が折れて抜けてくるようになってしまった。
そのままだと危険なような気がしたので交換
目釘を打ち直そうとしたものの、折れて残っている目釘(かたわれ)が居るせいで
どうもうまく行かない。
結果的に柄を交換しました。(ほぼ失敗)
替え方
Youtube検索で詳しくて分かりやすい替え方がたくさんあります。
私の手順1(外す)
目釘を抜く→桂を外す→刃に気をつけながら強引に外す
私の手順2(つける)
桂の取り付け→柄の取り付け→目釘を打つ位置のマーキング(たぶんここで失敗)
私の手順3(合わず)
目釘と目釘穴が合わずに遠くを見る
私の手順4(開ける)
目釘穴をドリルで強引に開け直す
私の手順5(致命的に開ける)
ドリルの勢い余って穴を深くしすぎてしまう(致命的に失敗)
そしてに目釘がゴソゴソになる。
私の手順6(巻く)
ブチル粘着テープで目釘が抜けないようにぐるぐるまきにする
結果
竹林で枝払ったり、竹割ったりと2週間ほど使用しました。
とりあえず使えるのでヨシ
今後、問題があれば追記します。
購入先
AMAZONで購入
実物をみてサイズ感が知りたかったのですが
近くのホームセンターに全く売っておらず断念しました。
ぐぬぬ
商品名『浅野木工所 ナタ柄 鞘ナタ用 桂,釘付,袋入 180mm 26035』
用途:サヤ付きナタ柄
サイズ:180mm
材質:白樫
備考:桂、鋲付き
刃渡り、150ミリ、165ミリ、180ミリ、195ミリ、210ミリ
柄の種類について
用途の【サヤ付ナタ柄】って書いてあるのが気になってちょっと調べた結果
・サヤ付ナタ柄
持ち運びを想定し、サヤのついている道具
・地型用
持ち運ばず、作業場に置いておく道具
・7分3厘桂用
たしか諸説ありですが下記の通りなはず
1尺→約303mm
1寸→約30.3mm
1分→約3.03mm
1厘→約0.303m
ってことは7分3厘は【約22.12mm】
交換した桂の内寸が【約21mm】
なんなら使えそうです。
・腰鉈用
どうもサヤ付き鉈と同じ意味と思われます。
柄の材質について
・白樫
購入した柄の材質
スコップの柄や椅子等、いろいろなものに使われており
材質としてすごく優秀な印象があります
・桜
検討した材質その1
強度も高く、ほかの人のブログでかっこいい桜の柄を作っていた。
お義父さん(大工)の家も玄関の上がり框に桜を使っていたので
材質的に優秀だろうという印象があります。
春先によくいろいろな所で剪定されているので手に入りそう。
・枇杷
検討した材質その2
あの剣豪「宮本武蔵」が木刀の材料として使用していたらしい
『このナタの柄って宮本武蔵の木刀と同じ材質なんやでー!』って言いたいだけです。
あと、家に枇杷の木があるので、選定したら手に入りそう。
まとめ
次に柄を交換するときは、交換の方法をYoutubeで調べて
桜とか枇杷の木の柄を自分で削って作って
もっとちゃんとしようと思います。(やる気と元気があれば)
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