ドラム缶の雨除け蓋を作る
【目的】屋外保管時の雨除けの為
屋内にドラム缶を置くのは非常に嵩張るし
出し入れするのもめんどくさい。
屋外だと雨が溜まったりして、使うときにめんどくさい。
そこで、屋外保管時に雨が入らないように蓋を作った。
【材質】宇部エクシモ㈱製ツインコーン
特徴
- 中空構造でクソ軽い(1㎡=1.5kg弱 ※グレードによって変わる)
- それなりに加工性が良い(グレードによってはカッターナイフで切れる)
- 樹脂製(PP)で腐食しない(紫外線にはそれなりに弱い)
- 人が乗れるぐらいに強度がある(※グレードによるし人による)
https://www.ube-exsymo.co.jp/products/twincone_automobile.html
宇部エクシモ株式会社 4層中空構造板《ツインコーン》
【作り方】
あまりうまく行かなかったけど
私の手順を残そうと思います。
手順1『サイズを決める』
- シートの上にドラム缶を置く
- なんとなくマジックで線を引く
思ったこと
- 線を引くときは物差しを使ったほうが良い
- マジックはなるべくよく書けるものを使ったほうが良い
手順2『切る』
線を引いたところをなるべく切る
12mm程あるので一回では切れない
- 線を引いたところを一回切る
- 刃が入ったところを折る
- うすく残ったところをもう一回切る
上記のような二回切作戦で楽に切り離せる
思ったこと
- カッターは刃が錆びておらず、良く切れるものを使ったほうが良い
線通りに切れてないのは適当だからです。
手順3『ズレ止めをつける』ツインコーンの欠点
そのまま乗せるだけだと風で飛びそうだったので
飛ばないような重しとズレ止めを追加する
周りを見渡せば角材と板があったので
適当に使うことにした。
中空構造のツインコーンには釘(たぶんビスも)が効かないので
材木で挟み込んで釘を効かせた
ビスではなく釘を使った理由は特に無く
そこに釘があったから。
【まとめ】使用してみて
- 雨除けなので、適当に作った
- 梅雨時期に一ヶ月ほど使ったが機能は問題なし
- 風に飛ばされる気配もなく、丁度いい重さになった
- 満足
コメント