子供向けスマートフォンの選び方【Hamic MIELSに決定】

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こんにちは、プロクラ鈴鹿校を運営している2児の父、ヒロスギです。
このブログでは、小学校低学年の子どもに初めてスマートフォンを持たせることを考えている保護者の方に向けて、私自身の経験を元に選び方のポイントやおすすめの機種についてお話しします。

我が家では【Hamic MIELS】という子供向けスマートフォンを導入しました。
参考になれば幸いです。


なぜ子どもにスマートフォンが必要か?

スマートフォンを子どもに持たせる理由は家庭によって様々ですが、我が家では以下のような理由がありました。

  1. 緊急時の連絡手段
    電車で習い事に通うことになり、何かあったときのために子どもがすぐ連絡できる手段が必要でした。
  2. スマートフォンの楽しさを知ってほしい
    スマホはゲームだけではなく、写真を撮ったり調べ物をしたり、子どもの興味を広げるツールとしても魅力があります。
  3. 検索能力を身につけてほしい
    現代では検索能力が必須スキルとなっています。スマホを通じて安全に情報を検索する練習をさせたかったのも理由の一つです。

子ども向けスマートフォンに欲しい機能

スマートフォンを選ぶ際に重視したのは以下の点です。

  • 通信機能
    親子間での通話やメッセージ交換ができること。
  • GPS機能
    子どもの現在地を確認できる安心感。
  • アプリの使用制限
    子どもの成長に合わせてアプリの利用をコントロール可能であること。
  • 検索機能のフィルター
    不適切な内容をブロックすることで、安全に検索を使えること。

候補のスマートフォン

いくつかの選択肢を検討しました。それぞれの特徴を以下にまとめます。

1. キッズケータイ

主に通信手段に特化したデバイスですが、高学年になると機能不足を感じる可能性が高いです。

2. 通常のスマートフォン

Googleが提供する「Googleファミリーリンク」アプリを使用すれば、アプリ制限やフィルター機能を付けることが可能です。しかし、通常のスマホは子どもにとって高機能すぎる面もあります。

3. 子供向けスマートフォン「Hamic MIELS」

段階的にアプリ制限を外していくことで、比較的長い期間使用できます。このバランスの良さに惹かれ、最終的には子ども向けスマートフォンを選びました。


費用面での比較

1. キッズケータイ

初期費用:

  • 端末価格: 約14,000円~19,000円(税込) mamari

月額費用:

  • 基本料金: 約500円(税込)
  • 通話料: 家族間通話無料、その他30秒あたり22円
  • SMS送信料: 3.3円/通 mamari

備考:

  • GPS機能や防犯ブザーを搭載し、子どもの安全をサポートします。
  • インターネット機能は基本的に非対応で、アプリの利用も制限されています。

2. 通常のスマートフォン

初期費用:

  • 端末価格: 約30,000円~100,000円(税込)

月額費用:

  • 基本料金: 約3,000円~7,000円(税込)
  • 通話料: プランにより異なる(かけ放題プランなど)
  • データ通信料: プランにより異なる(3GB~20GBなど) 価格.com

備考:

  • 多機能でアプリのインストールやインターネット利用が可能です。
  • 保護者による利用制限やフィルタリング設定が必要です。

3. Hamic MIELS

初期費用:

  • 端末購入の場合: 29,700円(税込)
  • シェアプラン(レンタル)の場合: 初期費用3,300円(税込)

月額費用:

  • 端末購入の場合: 月額1,100円(税込)
  • シェアプランの場合: 月額2,200円(税込)
  • データ容量: 1GB/月(追加データ購入可能) Hamic

備考:

  • キッズケータイと通常のスマートフォンの中間的な機能を持ち、アプリの利用制限やGPS機能を搭載しています。
  • 保護者が子どものバッテリー残量や位置情報を確認できる機能があります。

比較まとめ

項目キッズケータイ通常のスマートフォンHamic MIELS
初期費用約14,000円~19,000円約30,000円~100,000円29,700円(購入)
3,300円(レンタル)
月額費用約500円約3,000円~7,000円1,100円(購入)
2,200円(レンタル)
通話料家族間無料
その他30秒22円
プランにより異なる無料(専用アプリ使用)
データ通信料非対応プランにより異なる1GB/月(追加購入可能)
主な機能通話、SMS、GPS、防犯ブザー通話、SMS、インターネット、アプリ通話、SMS、GPS、防犯ブザー、アプリ(制限付き)

各デバイスにはそれぞれ特徴があり、子どもの年齢や利用目的に応じて最適な選択をすることが重要です。Hamic MIELSは、キッズケータイと通常のスマートフォンの中間的な位置付けで、機能と費用のバランスが取れているため、初めてのスマートフォンとして検討する価値があります。

Hamic MIELSを選んだ理由

最終的に選んだのは、Hamic MIELSという子ども向けスマートフォンです。
公式サイトはこちら

Hamic MIELSは以下の理由で私たちにピッタリでした。

  • キッズケータイと通常のスマホの「いいとこ取り」をしている
  • 子どものスマホのバッテリー残量を親が確認できる
  • GPSによる位置確認機能がとても便利

実際に使ってみて良かった点

  1. バッテリー残量の確認機能
    親のスマートフォンから子どものHamic MIELSのバッテリー残量を確認できるため、充電切れの心配を事前に察知できます。
  2. 位置情報の確認機能
    GPS機能により、子どもの現在地をリアルタイムで把握できます。特に、習い事や友達の家に行く際の安心感が増しました。
  3. 防犯ブザー機能
    防犯ブザーを引くと、周囲の音声を自動録音し、保護者に送信されるため、緊急時の状況把握が容易です。
  4. アプリの利用制限とフィルタリング機能
    Googleファミリーリンクを活用して、子どもが使用できるアプリの制限や利用時間の管理が可能です。これにより、適切なデジタル環境を提供できます。

↑子どものバッテリー残量の通知がくるのが地味に便利です。

最後に

子どもに初めてスマートフォンを持たせることは、家族にとって新しい一歩です。適切なデバイスを選び、安心して使える環境を整えることで、子どもにとってスマートフォンは学びや楽しさを広げる素晴らしいツールになります。このブログが、皆さんの選択のお手伝いになれば幸いです。

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